2011年11月26日

3秒で分かるビジネススキル (145) 【自分の時間を積極的につくるコツ】(1)

●1日の時間活用ノートを作ってみる

「時間がなくて」を口癖にしている人がいますが、そういう人は自分のスケジュールを見直す必要があります。

「10時 会議」「13時 来客」と、時間と用件だけを手帳に書いていませんか?

これでは1日の空白時間やムダ時間をつかむことができません。

A5版かB5版のノートを用意し、タテは起床から就寝まで1時間単位に区切り、ヨコは見開きに月曜日から日曜まで区切ります。

こうして用件を書きこむと、空き時間がいかに多いかが一目瞭然です。

そこに「来客」「ミーティング」と細かく埋めていけば、時間はいくらでも増やすことができます。



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2011年11月19日

3秒で分かるビジネススキル (144) 発想力を鍛えるコツ(8)

●「あとで」の気持ちがヒントを迷子にする

新聞や雑誌で企画やアイデアのヒントになりそうな記事を見つけたら、とにかくその場でちぎってしまいましょう。

手許に挟みやカッターがないから、あとで切り抜こうと思っているうちに、面倒くさくなったり、記事の存在を忘れてしまうのです。

付箋をつけていても、雑誌が積み上がって山のようになっていくと、わざわざ引っ張りだすのが億劫になってしまうものです。


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2011年11月14日

【ひと味違う企画書を作成する方法】

●見た目以上の内容で勝負する

パソコンで作った、フローチャートや写真を多用した企画書がもてはやされていますが、そんなことでいくら相手の目を引いても、内容がしっかりしていなければお話になりません。

何よりもまず、企画の意図、対象、目的を、切れ味のいい文章にまとめることです。

そのさい、「〜と思う」というような主観的な表現は避けて、「〜である」を使って文体にメリハリをつけましょう。

なお、文章の区切りのいいところで、流れがわかるように図式、図解したものを挿入すると、よりインパクトのある企画書に変身します。




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2011年11月12日

●没になった企画の見直しをする

会社には、過去に没になった企画がおそらく山のようにあるはずです。

それらがなぜ没になったのか、その理由を考えることも、使える企画を生み出すためには欠かせないステップだと言えます。

本当に内容が悪かったのか、タイミングが早すぎたせいではないのか、という視点で、もう一度、死蔵されている企画のストックをひっくり返してみてください。

なかには、ちょっと磨くだけで玉のように輝き始めるものが現れるかもしれません。




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